DQX『喫茶ワーテルロー腹黒ブログ』

ドラクエXのブログ。

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赤い部屋・ドラクエ怪談

こんばんは、冥界への案内人こと
ワーテルローです。

今夜は少し 怖面白い話しをお届けしようと思います。

ちなみに今からお話することはフィクションですが、苦手な方はご遠慮ください。

では・・・

ドラクエ怪談 第一夜
『赤い部屋』

これは あるエルフの女の子の物語。

ツスクル村、学びの舍にて 数年 勉学に励んだ彼女は無事に卒業試験にも合格し、
この春から王都カミハルムイに出ることになったのでした。

憧れの王都住まい

カミハルムイ城に勤める毎日、遂に得た憧れの王都住まい。

お城へお勤め

住居は王都 北東にある長屋です。家賃も若者には優しい価格。

住まいの長屋

最初の一ヶ月は新しい生活の忙しさもあってか、
あっという間に過ぎていったのでした。

そして、慣れない一人暮らしと新しい仕事にも慣れてきた頃。
時は基底現実でいう四月末、もうすぐ五月が訪れます。

しかし、王都の桜は変わりなく、一年中 満開です。

ある日のこと、
お城へのお勤めは休み、自分の部屋で一人、くつろいでいると

くつろぐ

壁にポツンと、小さな穴が空いているのに気が付きました。

穴に気づく



エルフの女の子
エルフの女の子
「あら!あんなところに穴が空いてる」
「今まで気付かなかったわ!」

しばらく、その穴を見つめていた彼女。

彼女は思います。

エルフの女の子
エルフの女の子
「そういえば、お隣さんには会ったことがないわ」
「一体、どんな人が住んでいるんだろう?」

思い返してみれば、
隣の部屋、確かに人の気配や生活の音はするのだけど、

今まで一度もお目にかかったことがありません。

そう思うと、彼女は自分の心の中に生じた小さな好奇心の芽が次第に大きくなるのを感じました。

遂に彼女は、我慢しきれずに壁の穴に近付くと、
そっと自分の目を そこにあて、隣の部屋を覗いたのでした。

覗いて見る


すると・・・


赤


見えてきたのは あたり一面 真っ赤な壁紙。
家具は置いていません。

そして部屋の主は留守のようで誰もいませんでした。

エルフの女の子
エルフの女の子
「あら!」

彼女は このように思いました。

エルフの女の子
エルフの女の子
「さすが王都となると奇抜な方が多いのね!」
「私みたいな田舎者には考えもつかない感性をお持ちみたい」


彼女は その後、
朝、昼、晩、と関係なく その穴と目が合う度に覗き込んでみました。

しかし、いつ覗いても留守。赤い壁紙しか見れませんでした。



そうして、しばらく経った ある日の朝。

いつものようにお城へと出掛けようと、長屋の前に出た時でした。

長屋の管理人のおばあさんが掃除をしていました。
彼女は挨拶をすると、管理人さんも返します。

管理人さん
管理人さんの おばあさん
「もうすっかり慣れたようだね」

エルフの女の子
エルフの女の子
「ええ、おかげさまで」

少しお城に行くまで時間に余裕のあった彼女は そうだ、私の隣の部屋には どんな人が住んでいるのか聞いてみよう。と、思ったのです。

そして聞いてみました。

エルフの女の子
エルフの女の子
「そういえば私の部屋の隣の方なんですけど」

管理人さん
管理人さんの おばあさん
「彼が どうかしたのかい?」

エルフの女の子
エルフの女の子
「(男の人なんだ) いいえ、まだお目にかかったことがないんです」
「なにをなさってる方なんですか?」

管理人さん
管理人さんの おばあさん
「うーん。よく分からないねえ。普通の人だよ」

エルフの女の子
エルフの女の子
「えっ?芸術家関係じゃないんですか?」
「戸の隙間から部屋を見た時に変わった感じでしたよ」

すると、管理人のおばあさんは怪訝な表情をして、こう言いました。

管理人さん
管理人さんの おばあさん
「はて、これといって特徴のない部屋だったような」
「住んでいる人もどこにでもいるような平凡な人だよ」


だとすると、女の子が穴から覗いた部屋は何なのでしょう?
女の子と管理人さんが不思議そうに首をかしげていると、

管理人さんが思い出したように言いました。


管理人さん
管理人さんの おばあさん
「そうだ!お隣さん、かわった特徴があった」
「ひとつだけあった」

エルフの女の子
エルフの女の子
「え?え?なんですか?聞かせてください」

彼女が目を輝かせて管理人さんに詰め寄りました。

管理人さんがいうところ、平凡な普通の人。
彼女が覗いた部屋は真っ赤な壁紙の奇抜な部屋。

つじつまの合わない二つのものが、今はっきりするのです。


すると、管理人さんは 言いました。


管理人さん
管理人さんの おばあさん
「あんたのお隣さんね」



「生まれつき目が真っ赤なんだよ」





赤


※※※


彼女は その後、
朝、昼、晩、と関係なく その穴と目が合う度に覗き込んでみました。

しかし、いつ覗いても留守。赤い壁紙しか見れませんでした。



※※※


本当に目があっていたんですね・・・




反転

いかがだったでしょうか?


おわり


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コメント

こんにちわ
昨晩一緒に強ボスに同行させてもらいましたアルスです^_^

早速ブログ拝見しました。

今後ともよろしくです♪
  1. 2013/04/12(金) 12:45:43 |
  2. URL |
  3. アルス #-
  4. [ 編集 ]

ガクガクプルプル(`;ω;´)・・・見てるよ・・・
  1. 2013/04/12(金) 15:28:18 |
  2. URL |
  3. ガレ #-
  4. [ 編集 ]

アルスさん>
先日はお世話になりました。
今後とも よろしくでーす。

ガレさん>
ふっふっふ!
  1. 2013/04/14(日) 13:47:09 |
  2. URL |
  3. 店主?ワーテルロー #-
  4. [ 編集 ]

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